神社・仏閣・寺の管理
一年中、24時間を通して、出入りが自由な場所ですよね。
ここ数年仏像や神像が盗まれる被害が急増しています。
以前捕まった犯人は、個人の収集のための窃盗を繰り返していましたが、日中の拝観者を装いのこぎりで格子を切断するなどの手口は巧妙で、見つけられませんでした。
盗まれるのは重要文化財だけと思われがちですが、被害の大半はそうではありません。
盗みやすく、売りさばきやすいことが原因だと思われます。
そして、無住寺が多く、盗難被害に気がつくまでに3日以上~2ヶ月も経過していたという話もよくあります。
盗まれていたことに気がついて、被害届を出すときに、どのような物だったかいまいち覚えていないということもあります。
そうならない為にも、写真を撮っておくなど管理の方法を考えていく必要がありますよね。
一度、カメラでの監視・どのような物での対策など相談ください。
2016.03.04