被害に遭ってからでは遅い・・・あなたの町は大丈夫ですか?
皆様、こんにちは。
最近、こんなニュースを耳にしました。
岡山県備前市で、国宝の旧閑谷学校講堂の柱や壁に複数の落書きが見つかった
というニュースです。
ここは一般公開されている場所で、指定管理者の方が1日3回の定期的な見回りを行い、
1ヵ月に1回定期点検が行われている場所のようでした。
国宝に落書きをされるというのは、とても残念なことですね。
被害に遭ってから対策を考え再発防止に取り組むこともできますが、
やはり”被害に遭う前に犯罪を防ぐ”ということが一番重要ではないのでしょうか。
今回の場合、ソフト面とハード面の両方の対策を考えますと
まず、落書き禁止を呼びかける・落書き禁止の看板を掲示するということができます。
ハード面の対策では、防犯カメラを設置することです。
人目が行き届かない場所や時間をなくし、犯罪を起こさせない環境づくりをします。
全て防犯カメラにするのではなく、需要が少ない箇所にはダミーカメラを設置するだけでも、
抑止力効果に繋がりコスト面も落とすことができます。
機器を設置して外観を壊さないように、防犯カメラだと気づかれにくいよう設置をすることも可能です。
あなたの町は大丈夫ですか?
被害に遭ってからではなく、遭わない環境づくりをすることが重要です。
犯罪被害から町を守りましょう!!
2018.11.01